今回ご紹介するのは、従来の3点ユニットバス（浴槽・洗面・トイレ一体型）を、独立したシャワールームと洗面スペースを備えた「シャワー＆パウダー」仕様へと改修した事例です。

既存の3点ユニットは、トイレと浴室が一体となっているため、衛生面で不安を感じる入居者も多く、物件の魅力を損なう要因となっていました。さらに、賃貸検索サイトでは「バストイレ別」として掲載できないため、検索条件から外れてしまい、入居者募集に不利になるケースも少なくありませんでした。

今回のリフォームにより、シャワールームとトイレが分離された清潔で使いやすい空間となり、入居希望者に安心感を与える仕様に改善されました。また、賃貸サイト上でも「バストイレ別物件」として掲載できるようになり、入居者層の拡大にもつながっています。

工事後は、内覧時の印象が大きく向上し、「水まわりがきれいで快適そう」「検索条件でヒットするようになった」といった評価をいただきました。オーナー様・管理会社様双方からも「入居促進に直結するリフォームだった」とご満足いただけた事例です。